デジタル画像色解析システム　Feelimage Analyzer -製品情報

Feelimage Analyzer2.0製品情報: デジタル画像から色を解析、色名を自動的に表示。
色立体に画素や画像をマッピング。
カラーマーケティングに最適な全く新しい画像解析システムです。

色立体

色立体解析は、色立体の中へ「色」、「画像」、「画像を構成するピクセル」の3種類をマッピングし、色立体との距離や方向を自由に操作してデータの配置を確認することができます。

色立体は、RGB、HSI（円柱・円錐・球）、L*a*b*、L*u*v、Yxy、Munsellの9種類を自由に切り替え可能で、それに連動してマッピングデータも自動的に再配置されます。また、3Dから2D（平面）へ変換も可能です。

この色立体解析では、CSVファイルに記載された色データを読み込んで表示することができます。CSVファイルの読み込みに対応している色形式は、RGB形式をはじめ、XYZ、L*a*b*、マンセルなど9種類になります。

色立体における主要色及び色名の分布を表示する機能です。

色立体には、基本色やマンセル色票、慣用色、JAFCAの色票であるJBCCやJCC40（別途ダウンロード）のほか、ご自分で作成された色グループの分布表示が可能です。

色立体種類は、立方体（RGB）、円柱（HSI）、円錐（HSI）、球（HSI）、立方体（HSI)、L*a*b*、L*u*v*、Yxy、Munsell（マンセル）等に対応し、様々な軸から色名の分布を把握することができます。

Ver1.1.0.1から、標準装備色にマンセル色票の1,806色が追加されました。マンセル色票を、HSIやL*a*b*など様々な色立体種類へ表示が可能です。

▲主要色の色立体解析（RGB)▲色名の色立体解析（RGB)

▲主要色の色立体解析（HSI:円錐)▲色名の色立体解析（HSI:円錐)

CSVデータで色を読み込み色立体内で表示が可能です。色そのものや、指定画像も表示可能です。CSVデータに指定できる色立体種類は、 RGB/HSI/XYZ/Yxy/L*a*b*/L*u*v*/L*C*h/CMYK/Munsell（マンセル）の９つになります。

色点数解析と色立体解析の連動が可能です。

色点数解析結果の色を、色立体上で表示できます。

画像を解析し、色立体における画素及び画像の分布を表示する機能です。

画像に含まれる画素（ピクセル）が、色立体の中でどのように分布しているのか表示する機能です。また、画像の中の代表色を抽出し、色立体の中に画像を配置させて表示することが可能です。

▲主要色の色立体解析（HSI:球)▲色名の色立体解析（HSI:球)