Feelimage Analyzerは、デジタル画像の「この色は何色?」「この色はどこにある?」「この色はどのくらいある?」を解析するシステムです。
画像を解析し、画像に含まれている「色名」の抽出、 画像中にその色が存在する「場所」、その色が画像を、どのくらいの「量」占めるのか。これらの解析を行います。
また、色立体における色名の分布、画素の分布、画像のマッピング、オリジナル色票での画像解析等、これらが互いに連携することで、これまで主観的で共有しづらかった、色彩に関する情報をより簡単に、より客観的にするシステムです。
色彩を、よりわかりやすく、使いやすく。
Feeliamge Analyzerは進化しました。
「今見ている色は何色なのか」「何色に最も近いのか」を色値から解析して表示します。
マンセルやJIS慣用色はもちろん、自分で作成した色票でも、近似色の解析が可能です。
「指定した色が、画像中のどこに存在するのか」を表示する機能を新たに搭載。
画像中の色をクリックして、同じ色の領域を表示することも可能です。
指定した色が、画像にどれだけの量含まれるのかを明解に表示します。
画像中の色をクリックして、その色の量をパーセンテージで表示することができます。
規定の色票はもちろん、独自で作成した色票でも、含まれる割合を表示することができます。
複雑という声の多かった複数のパネルと機能を大幅に整理し、シンプルに統一しました。
また、色点数画面と、色立体画面を並列表示可能に。
新しい発見の促進と、作業の効率化を図ります。